飼い猫が肝臓を患い、通院で点滴→完治しました!

暮れも押し迫った日に、10歳の飼い猫(雑種の日本猫・♀)が自宅マンションの5階ベランダから落下してしまいました。

見た目は大きな外傷がなく、さすが猫だね、なんてのんきに自宅で様子を見ていましたが、息が荒く吐いてばかりなので近所の動物病院を受診しました。

レントゲンを撮ると肺に出血の跡がありましたが、その時はすでに止血の状態だったため、問題なしとの診断。

また落下時にしりもちをついたようで、背骨の最後の尾っぽのところがくっついていましたが、すでに高齢のため無理に矯正することはしない、という方向で診察を終えました。

大したことなくて良かったとホットして帰宅しましたが、数日たっても吐き気が収まらず、再受診。

血液検査をしたところ、肝臓のデータが悪いことが発見されました。

以後、毎日点滴の治療に通いました。

朝預けて、夕方迎えに、というのを1か月ほど続けました。

点滴のラインを確保するための部分に包帯をぐるぐる巻かれてたり、体重も5キロもあったのに子猫のように小さくしぼんでしまい、何より食欲がなくてかわいそうでしたが、トイレと水のみは自力で頑張っていて健気でした。

ところが先の見えない闘病に、だんだん飼い主側のエゴで延命しているだけのように思えてきました。

そこで家族で相談し、安楽死をさせてもらおうということになり、皆で順番に別れをいい、病院に向かいました。

でも、そこで先生いわく「これは死ぬ病気じゃないですよ、たぶん治りますよ」とのこと。

この一言で一気に救われた思いがしました。

頑張って治そうね、と。

帰宅して先生の見立てを報告、家族皆で喜び、笑い、すると翌日か翌々日あたりから、いつのまにか飼い猫の食欲が戻りました。

不思議な転機でした。

それからあっという間に回復し、病気知らずでボケもなく、カクシャクと猫人生を生き続け、22歳の大往生でした。

治療費は、タクシー代なども含めて30万円ほどかかったでしょうか。

本当に気持ち的にも金銭的にも大変な経験で、我が家の一大事でしたが、とにかく完治してくれて本当にうれしかった。

動物病院の先生・スタッフさんにも、感謝です。

参考にしたサイト⇒犬のフィラリア薬